第二十六番 一乗寺

27回参拝
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寺伝では孝徳天皇の勅願で650年に創建、開基(創立者)は法道仙人とされる。 国宝に指定されている三重塔(1171年建立)は平安時代後期を代表する和様建築の塔であり、日本国内屈指の古塔である。
一乗寺の開基とされる法道仙人は、天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物である。『元亨釈書』等の記述によれば、法道はインドに住んでいたが、紫の雲に乗って中国、百済を経て日本へ飛来、播州賀茂郡(兵庫県加西市)に八葉蓮華(8枚の花弁をもつハスの花)の形をした霊山を見出したので、そこへ降り立ち、法華経の霊山という意味で「法華山」と号したという。法道は神通力で鉢を飛ばし、米などの供物を得ていたため、「空鉢仙人」と呼ばれていた。法道の評判は都へも広まり、白雉元年(650年)、時の帝である孝徳天皇の勅命により法道に建てさせたのが一乗寺であるという。
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法華山 一乗寺に行って来ました。
入山料500円、駐車料300円
拝観時間8:00~17:00
〒675-2222 兵庫県加西市坂本町821-17
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交通機関は姫路駅からバスで、消費税が上がって660円になっています。
乗り場は14番乗り場。
平日
一乗寺
平日
帰りは一乗寺発
一乗寺
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一乗寺

一乗寺

一乗寺

一乗寺

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