2月2日、昨日の小雲取越えに続き、大雲に挑戦だ!大雲が西国三十三所巡礼のクライマックスで最初の難所なのだ!雲取越えを語らずして西国三十三所を語らざるなり。。
このルートのわかやま観光情報の地図
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/023/map.html
夜明けが遅いので出立が7時となった。お世話になった小口自然の家を出る。お弁当を付けていただいた。
すぐに大雲取越えの入り口に着いた。ここから青岸渡寺まで15km弱。
円座石(わろうだいし)とは、3つの梵字が彫られた巨石。円座とは藁やいぐさで編んだ丸い敷物をいう方言で、神々が円形に座して談笑したことに由来するとされる。3つの梵字は熊野三山に対応し、向かって右から阿弥陀如来(本宮)・薬師如来(速玉)・観音菩薩(那智)をあらわすという。
越前峠(871m)、宿の主人がここまでで2時間で来れば早いよ、と言っていたが2時間10分も掛かってしまった。
地蔵堂に着いた。ここは地蔵茶屋が有ったところ。綺麗な休憩所とトイレもある。
ここまで来ると雪もない、バスの時間が迫ってきたが、、ゆっくり下りよう。
那智高原は寄らずにパスした。
ついに青岸渡寺に着いた。5時間半も掛かった。やはりここを出発地点にするのは無理があります。春から夏だったら行けるかも?
昨日、今日と良い徒歩巡礼が出来ました。これもお大師さま、観音様、神様のお陰でございます。次回も宜しくお願いします。
ここまで読んで頂き有り難うございます。
今回の大雲取越えの動画
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本宮大社から小口で泊まって那智大社、青岸渡寺まで歩かせていただきました。はじめての小雲取越え、大雲取越え、行く前は無事完歩できるか心配でしたが、天気もよくて順調に歩くことができ、苔むした石の階段と自然に囲まれた空間は最高でした。ただ、2日目の胴切坂は、延々とどこまでも続く坂道で、ヘトヘトになってしまいました。なんとかたどり着いて見た那智の滝に感動いたしました。本当によかったです。ありがとうございます。
私はもう懐かしさも感じますが、大雲最高ですよね、毎週でも行きたいくらいです。
お疲れ様でした。