馬乗観音様に行って来た。

馬乗十一面千手観音菩薩にお参りしてきました。
広島県福山市の郊外?
広島県福山市山野町山野2815
月曜が休み
084-974-2077

お寺があるのがお山の頂上で503Mあるそうです。
細い道をぐねぐね行って辿り着きました。(笑)
あまり大きな車はやめといたほうがいいですよ。軽で丁度いいくらい。
朝早く着いたのでまだ誰も来ていなく住職とゆっくりお話が出来ました。(笑)
ここで祈祷すると60%位の人が妊娠するようです。
お子様が授かりたい人は是非行ってみてはどうでしょうか?
日曜日は一日80人くらいの人が参拝するようです。
毎週月曜日がお休みなんですが、6月26日は臨時にお休みするようです、もし行かれるようでしたら電話を掛けてからの方が安心出来ます。084-974-2077
本尊は50年に一度開扉。
あと40年後、、、
天気が良い時に行くと瀬戸内海が見えるそうです。
また、地中75Mから水を引いていてこれがまた効くそうですよ。
写真を載せてますが神様が守っています。

本堂の写真は住職の許可を得てあります。本堂に入ると凄いパワーを感じます。

 

 

 


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空也像など損傷の恐れ

 平清盛ゆかりの真言宗・六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)(京都市東山区)が、隣接地での学校整備工事の振動で「空也上人(くうやしょうにん)立像」(重文、鎌倉時代)などの文化財を損傷する恐れがあるとして、京都市教委に整備計画の変更を求めていることがわかった。

 市教委は工事方法や校舎配置の見直しなどを検討している。

 市教委によると、今年4月に開校した小中学校の新校舎建設工事で、寺の南東側の旧中学校舎を解体していた2009年4月、寺から収蔵庫内の同像が揺れるとの申告があった。

 このため市教委は像の下に揺れを防ぐ台を置くなどして解体を終えたが、今後は北西側の旧小学校舎も解体を予定している。寺への影響が出ない方法を探るため、建築の専門家を含めた検討委で協議中だが、結論は出ていないという。

 踊り念仏を創始した同寺の開祖・空也上人の像は口から6体の阿弥陀(あみだ)像をはき出す姿で知られる。同寺は取材に対し、旧中学校舎の解体中に阿弥陀像を取り付けた針金が上下に揺れ、空也像の唇の漆が1ミリほどはげたと訴え、学校建設地の変更を求めている。

 ただ、像を確認した文化庁は「損傷と考えていない」との見解。市教委は「寺側の理解を得られるよう対応したい」としている。

清水寺の柱、シロアリ被害12本

 世界遺産に登録されている清水寺(京都市東山区)で、江戸初期に再建された国宝・本堂の「清水の舞台」を支える柱78本のうち12本にシロアリ被害などが発生していることが7日、わかった。
 同寺は現在、本堂を含む建造物9棟の「平成の大修復」を行っており、その過程で判明した。倒壊の危険はないが、東日本大震災などを踏まえ、柱の補強など修復計画の変更も検討している。

 清水寺によると、異変がわかったのは平成21年秋。寛永10(1633)年の本堂再建以来、380年近くにわたって本堂と舞台を支え続けてきた直径60センチ以上の欅(けやき)の柱12本がシロアリや湿気の被害で腐食したり、大人の腕が入るほどの空洞が開いていたりする可能性が目視調査などで指摘された。

 今後、柱のX線撮影などを行い、被害状況を詳細に調査。被害箇所を取り除いて新しい材料で継ぎ足す「根継ぎ」などの対策が必要と判断されれば修復計画の変更もあり得るという。

 専門家らによると、根継ぎを行うには周辺の柱も含めて地面から浮かせる必要があり、その場合は参拝者の安全に配慮して拝観経路の変更が必要になる事態も想定される。

 同寺の森孝忍・法務庶務部長は「参拝者に迷惑をかけるのは心苦しいが、いずれ手を打たなければならず、できればこの機会に柱の補強も行いたい」とするが、費用の大幅アップは確実で、「文化庁との協議が必要で簡単に決められない。頭の痛い問題」と話す。

 「平成の大修復」は本堂をはじめ奥の院や釈迦堂など境内の国宝、重要文化財の計9棟を対象に、20年度から30年度にかけて実施。総事業費は約40億円で、このうち文化庁が55%を補助することになっている。