西国三十三所霊場散華

散華(さんげ)とは、散華美術館によると、
寺院で法要を巌修する時に、諸仏を供養するために花が撒かれます。これを散華といいます。
元来は蓮弁をはじめとする生花が使われましたが、いつのころか蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになりました。
散華はもともと蓮弁や生花が使われていたようです。しかし痛みやすい上に、大きな法要のときなどにたくさん揃えるのが難しいため、いつのころからか紙製の花が代用されるようになったようです。正倉院に緑金箋(りょっきんせん)という蓮弁状の色紙がおそらく3枚残っていますが、おそらく散華に用いられたものと推測されるようです。
散華の形はハスの花びら、蓮弁からきているようです。

西国三十三所霊場散華




石山寺から岩間寺、上醍醐寺、元慶寺まで歩く。

16日、石山寺から出立し、岩間寺、上醍醐寺、元慶寺まで歩きました。
石山寺、8時出立!!
まだ門が閉まっている。。
石山寺

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熊野古道、大雲取越えを歩く。

2月2日、昨日の小雲取越えに続き、大雲に挑戦だ!大雲が西国三十三所巡礼のクライマックスで最初の難所なのだ!雲取越えを語らずして西国三十三所を語らざるなり。。
このルートのわかやま観光情報の地図
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/023/map.html
夜明けが遅いので出立が7時となった。お世話になった小口自然の家を出る。お弁当を付けていただいた。
小口自然の家

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熊野本宮大社から小口まで歩く。

2月1日、1周目の最後の残りを歩くため、熊野まで出向いた。
まず1日目は熊野本宮から小口まで歩きます。ここは前回、歩いていますから2回目となります。2日目は小口から大雲取越えで青岸渡寺まで歩きます。逆打ちで歩いている、本来なら青岸渡寺から出発するのだが大雲取越えが時間がかかりそうなので、ここのルートだけ逆打ちで歩く。
このルート、わかやま観光情報に詳しい地図が載っている。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/024/map.html

新幹線、くろしお、田辺からバスを乗り継いて着きました、熊野本宮大社。12時前の到着。
熊野本宮大社

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